2023年10月23日、台湾を支援し、台湾と九州の自治体交流を進めるなどの活動に取り組む福岡台援隊が保安堂までお越しになりました。
今年で発足5周年の福岡台援隊、日本と台湾の友好を深め、台湾の中に残されている日本の情景と精神を見出し、台湾における多くの偉人先人の足跡を辿る旅を行っておりますが、この度、安倍元首相銅像へのご献花をはじめ、保安堂青年局との交流、海府大元帥であらせられます高田又男艦長はじめ、145柱の英霊へのご参拝されました。
(安倍元首相銅像との記念写真)
(保安堂青年局との記念写真)
福岡台援隊では現在、台湾に身を捧げた日本人の研究と報告会を開催しております。国共内戦で古寧頭戦役を勝利に導いた根本博中将、日露戦争で諜報活動に従事し、戦後、第七代台湾総督となった明石元二郎などについて、多くの発表をされております。とりわけ明石元二郎については、福岡県生まれということに運命を感じ、台湾をこよなく愛したこの偉人を通して、更なる友好を深めていきたいとの祈りを、保安堂にて捧げられました。
どうかいつでも、またお越しください。