令和6年4月14日、佐賀県におきまして、海府大元帥麾下、砲台部下士官 上等兵曹であります彌五郎丸保大人命のご親族様を正式に確認することができました。
昨年の高田鳴海先生のご来訪から、私共紅毛港保安堂では、残り144柱のご遺族様、ご親類様、ご縁者様を一人でも多く探し出し、弊堂までお迎えしたいとの大願を立てました。
あれから半年弱経過しましたが、昨今の個人情報保護法、そして戦後の長い年月から、ご関係者様の高齢化などの諸問題から、なかなか前に進むことができませんでした。
その中で、弊堂公認漫画家でありますぐりあん先生が、特別なルートなどから独自に調査され、今年頭に「もしかしたら…」という情報を得られ、日本経済大学准教授久野潤先生、佐賀県護国神社まで確認したところ、その可能性が一気に高まり、今回訪問されて、最終的に直接のご遺族ではありませんでしたが、深いご親類であることが確認された次第です。
なお、彌五郎丸保大人命の一人娘であります古賀恵子様(久留米市在住?)と、孫お二人について調査中です。また、軍歴につきましても、確認次第、本ホームページにて更新いたします。
万歳三唱!