【一番投射機三番 上等水兵】久場眞徳(得)大人命

久場家トートーメ(久場兄弟以外は個人情報から消しております)

大正11年生まれ(正確な月日は不明)。古宇利島出身、父 久場眞孝様、母 ツル様の間、姉一人、五人兄弟の四男として生まれる。

大変残念なことに御遺影など確認できず、帝國海軍海兵団(佐世保鎮守府の可能性大)入団年、正確な享年(21歳?22歳?)などの諸情報無し。

ただし、弟(五男)眞五郎大人命は兄 久場眞徳(得)大人命同様、帝國海軍に奉職していた。下記、眞五郎大人命の御遺影。また、次男 久場眞次郎大人命は帝國陸軍にて兵役、沖縄戦で戦死。

久場眞五郎大人命御遺影

現在、豊見城市において、久場様ご一家ご長男、眞市様が御位牌(とぅとぅめ)をお祀りしている。

歡迎光臨!安倍昭恵夫人様!

台湾ご訪問の安倍昭恵夫人様、6月21日、弊廟までお越しになりました。
紅毛港保安堂前に建設されました、安倍晋三記念公園完成の本日、昭恵夫人様の御再訪は弊廟だけでなく、台湾全土から大勢の台湾人が来られました。
同廟への御訪問は2023年7月以来二度目です。
陳其邁高雄市長や黄偉哲台南市長、与党・民進党の許智傑立法委員らも大勢ご参拝されました。

「この銅像と共に主人の魂は常に、台湾と共にあると思います」「退任してから必ず来たいと言っていました」。
ご夫人様の言葉は大変重く、それ以上に台湾人にとりましては、心に響くものがあり、この上なく嬉しいものでありました。

そして、正式に本日開園となりました「安倍晋三記念公園完成」までご案内しました。
日本時代における弊廟創建、大東亜戦争の英霊鎮魂、海府大元帥麾下145柱の慰霊碑、台湾民主化、そして台湾日本の懸け橋となられた安倍晋三首相への永遠なる感謝…それがこの公園の目的です。

銅像前。

そして廟内に入られました昭恵夫人様、海府大元帥に深々と礼拝されましたことに、一同感謝の涙を流しました。

昭恵夫人様御再訪、安倍晋三首相記念公園完成を記念し、この度弊廟におきまして、安倍晋三元首相の小銅像を頒布することとなりました。銅像を制作されました彫刻家による内容です。

台湾の有事は日本の有事。それは逆に申せば「台湾無事日本無事」であります。

この極東アジアにおいて、台湾は長い独裁制の苦難の年月を経て、日本と共に自由と民主主義を護る國となりました。

李登輝総統から安倍晋三首相へ、そして台湾日本両國において、遺志は引き継がれます、永遠に!

かつての紅毛港の映像です。

大家好~♪

弊廟の正式名称は「鳳山区紅毛港保安堂」です。
鳳山区は現在、弊廟があります場所ですが、「紅毛港」とはかつて、保安堂があった活気あふれる漁村の地名です。

今世紀に入り、高雄市全体の再開発、コンビナート建設等により現在の場所に遷宮されました。その際、大小様々な事件、騒動がありました。

弊廟に関する不可解な情報(安倍元首相暗殺の時に建立されたとかのフェイク)が時折入ってきますが、1920年代の日本時代に建立されておりますのは、高雄市にてきちんと公式記録として載っております。

協議を重ね、2006年から住民は高雄市が用意した場所へ移り済み、現在跡地には、記念公園文化施設が建てられました(交通の便が悪いので、タクシー、レンタカー、レンタルバイク必須です)。

そして、紅毛港のかつての映像がYoutubeにて見つかりました(07:00にかつて紅毛港にありました弊廟が映っております)。

こちらは再開発、移住等、当時の様子と住民の苦悩の映像です。

どうかこれらも、保安堂の歴史としてご記憶いただければ幸いです。