台湾ご訪問の安倍昭恵夫人様、6月21日、弊廟までお越しになりました。
紅毛港保安堂前に建設されました、安倍晋三記念公園完成の本日、昭恵夫人様の御再訪は弊廟だけでなく、台湾全土から大勢の台湾人が来られました。
同廟への御訪問は2023年7月以来二度目です。
陳其邁高雄市長や黄偉哲台南市長、与党・民進党の許智傑立法委員らも大勢ご参拝されました。

「この銅像と共に主人の魂は常に、台湾と共にあると思います」「退任してから必ず来たいと言っていました」。
ご夫人様の言葉は大変重く、それ以上に台湾人にとりましては、心に響くものがあり、この上なく嬉しいものでありました。
そして、正式に本日開園となりました「安倍晋三記念公園完成」までご案内しました。
日本時代における弊廟創建、大東亜戦争の英霊鎮魂、海府大元帥麾下145柱の慰霊碑、台湾民主化、そして台湾日本の懸け橋となられた安倍晋三首相への永遠なる感謝…それがこの公園の目的です。

銅像前。
そして廟内に入られました昭恵夫人様、海府大元帥に深々と礼拝されましたことに、一同感謝の涙を流しました。

昭恵夫人様御再訪、安倍晋三首相記念公園完成を記念し、この度弊廟におきまして、安倍晋三元首相の小銅像を頒布することとなりました。銅像を制作されました彫刻家による内容です。
台湾の有事は日本の有事。それは逆に申せば「台湾無事日本無事」であります。
この極東アジアにおいて、台湾は長い独裁制の苦難の年月を経て、日本と共に自由と民主主義を護る國となりました。
李登輝総統から安倍晋三首相へ、そして台湾日本両國において、遺志は引き継がれます、永遠に!