保安堂の隅っこの壁には今から10年前、ぐりあん先生が初参拝し、初めて「38にっぽんぐんかん」を観た瞬間に強烈なインスピレーションを受け、描いた「小蓬(蓬ちゃん)」の絵が掲げられております。
去り際に、柱の向こうに立っていた少女が見えて、ホテルで下書きを描き、後日SNSにあげた後で、当時の保安堂スタッフの目に留まり…そしてそれ以後、ぐりあん先生は保安堂にボランティアとして、「小蓬(蓬ちゃん)」を描き続け、奉納していただいております。
ぐりあん先生は145柱のご遺族を探す計画の先頭に立ち、今年だけでも3柱のご遺族を徒手空拳の状況から見つけていただきました。
そして今回の80回忌に合わせ、ご遺族探しのために、アイキャッチとして「小蓬(蓬ちゃん)」の等身大パネルを制作、奉納していただきました。
下部にQRコードがあり、本特設ホームページ、保安堂ホームページにアクセスできるようになっております。
来年から一体ずつ、「小蓬(蓬ちゃん)」の仲間たちの等身大パネルを奉納し続けるとのことです。
顧理安老師、多謝!!!