慶祝!高市早苗総理大臣!

10月21日、日本國初の女性総理大臣、高市早苗首相誕生の報を受け、弊廟一同、最大限のお祝いを申し上げます!

安倍晋三首相の松明、確かに引き継がれました!

歡迎光臨!安倍昭恵様!

本日、10月22日、安倍昭恵様、弊廟までお越しいただきました!

あのあまりにも悲しく、卑劣な安倍晋三首相暗殺事件から幾星霜…それを乗り越えて、安倍昭恵様は世界中を飛び回り、首相が残されました「至誠」の精神を伝え、ご活躍されております。

何度でも何度でも、いつでもいつでも、弊廟までお越しください。台湾までお越しください、安倍昭恵様!

友好とか家族とか、それ以上の「絆」が台湾日本両国にあります。安倍昭恵様のお力あったればこそ、なのです!

【信号員長 上等兵曹】御厨吉士大人命

大正4(1915)年
佐賀県本庄町鹿子にて四人兄弟の次男として生まれる。御厨家は地元名家で大地主。
ご遺族様からの情報を整理すると:

尋常小学校卒業後、佐賀市立佐賀商業学校(現在の佐賀県立佐賀商業高校)乙種に入学。
卒業後、地元問屋に入社したが、何か思うことがあり、16歳の時に佐世保鎮守府・佐世保海兵団に入団。職業軍人としての道を歩み始める。

佐世保鎮守府にて奉職、途中、通信兵になることを選び、横須賀鎮守府・海軍通信学校、高等科練習生として入学。卒業後、信号員(手旗信号、国際信号旗、灯火発光でのモールス信号などを担当する)としてキャリアを重ねる。艦名は不明だが、上海事変にも参戦。

既婚者。妻と息子一人(戦後養子となり、株式会社戸上電機製作所社員)。残念ながら、妻は終戦翌年に肺結核で死亡、息子も昭和三十年代に肺癌で死亡。孫二人いるようだが、情報なし。

享年29歳。

大慰霊祭に向けて、聖壇を改めました

左から

高江洲盛善大人命 沖縄県沖縄市越来出身
是枝長一大人命 山口県防府市出身
神保一義大人命 栃木県日光市出身

海府大元帥 高田又男大人命 熊本県熊本市出身

彌五郎丸保大人命 佐賀県多久市出身
森謙治大人命 (出身地調査中)
島袋好雄大人命 沖縄県伊江島出身

彼らは歴史です。
彼らは伝説です。
彼らは神話です。

訃報 紅毛港保安堂副主委 何德政

弊廟副主委であります何德政が、8月19日、永眠されました。享年、63歳でした。

保安堂の紅毛港から現在の鳳山区への遷座に関して、長らくご尽力され、信者の中心において常にリーダーシップを発揮されておりました何副主委。数年前に癌が見つかり、ステージ4の状態でありましたが、闘病生活を続けながら、弊廟発展のために最後の最後までご活動されておりました。

何よりも、台湾と日本の深淵なる友好を深めることに、誰にも負けず精力的にご活躍されました。


南無阿弥陀仏。

80周年 終戦記念日

この度、熊本縣よりご招待を受け、弊廟は同県戦没慰霊祭に公式参拝することができました。海府大元帥である高田又男艦長のご出身は熊本縣、そして一昨年、ご子息様の高田鳴海先生を弊廟までご招待しましてから、深いご縁を深めて参りました。

高田鳴海先生のお墓参りをし、御家までご挨拶にあがりました。
ご生前、高田先生より強くご希望されました、残り144柱の英霊のご遺族様を探すプロジェクトの報告、これからの活動、大慰霊祭への御招待などについて歓談しました。

その後、熊本縣護国神社まで参拝し、ささやかではありますが、弊廟より慰霊の献灯を行いました。

台湾と日本…この二つの國を繋ぐ「灯」を、強く、大きく、輝かしくさせていきます。そして世代を超えて、「引き継ぐ」ことで、永遠に「記憶」されますことを。

安倍晋三首相三回忌 慰霊祭

2025年7月8日午前10時半(日本時間午前11時半)、安倍晋三首相が凶弾に斃れましたその時間、紅毛港保安堂にて慰霊祭が執り行われました。

弊廟信徒の他、台湾前後、また日本からこの追悼会までお越しになりました。台湾放送局からも取材がありました。

安倍首相は21世紀におきまして、全世界において数少ない「ビジョン」をもって動かれました政治家でした。反省すべきところは反省し、学ぶところは学び、主導すべきところを主導し、時が来たら迷うことなく座から降りることも厭わない方でした。

「我是不是我的我」

正にこれを体現された偉大なる首相…我々は安倍さんを決して忘れません。安倍さんの「ビジョン」をこれからも目指していきます。

松明は引き継がれました。

【一番投射機三番 上等水兵】久場眞徳(得)大人命

久場家トートーメ(久場兄弟以外は個人情報から消しております)

大正11年生まれ(正確な月日は不明)。古宇利島出身、父 久場眞孝様、母 ツル様の間、姉一人、五人兄弟の四男として生まれる。

大変残念なことに御遺影など確認できず、帝國海軍海兵団(佐世保鎮守府の可能性大)入団年、正確な享年(21歳?22歳?)などの諸情報無し。

ただし、弟(五男)眞五郎大人命は兄 久場眞徳(得)大人命同様、帝國海軍に奉職していた。下記、眞五郎大人命の御遺影。また、次男 久場眞次郎大人命は帝國陸軍にて兵役、沖縄戦で戦死。

久場眞五郎大人命御遺影

現在、豊見城市において、久場様ご一家ご長男、眞市様が御位牌(とぅとぅめ)をお祀りしている。

歡迎光臨!安倍昭恵夫人様!

台湾ご訪問の安倍昭恵夫人様、6月21日、弊廟までお越しになりました。
紅毛港保安堂前に建設されました、安倍晋三記念公園完成の本日、昭恵夫人様の御再訪は弊廟だけでなく、台湾全土から大勢の台湾人が来られました。
同廟への御訪問は2023年7月以来二度目です。
陳其邁高雄市長や黄偉哲台南市長、与党・民進党の許智傑立法委員らも大勢ご参拝されました。

「この銅像と共に主人の魂は常に、台湾と共にあると思います」「退任してから必ず来たいと言っていました」。
ご夫人様の言葉は大変重く、それ以上に台湾人にとりましては、心に響くものがあり、この上なく嬉しいものでありました。

そして、正式に本日開園となりました「安倍晋三記念公園完成」までご案内しました。
日本時代における弊廟創建、大東亜戦争の英霊鎮魂、海府大元帥麾下145柱の慰霊碑、台湾民主化、そして台湾日本の懸け橋となられた安倍晋三首相への永遠なる感謝…それがこの公園の目的です。

銅像前。

そして廟内に入られました昭恵夫人様、海府大元帥に深々と礼拝されましたことに、一同感謝の涙を流しました。

昭恵夫人様御再訪、安倍晋三首相記念公園完成を記念し、この度弊廟におきまして、安倍晋三元首相の小銅像を頒布することとなりました。銅像を制作されました彫刻家による内容です。

台湾の有事は日本の有事。それは逆に申せば「台湾無事日本無事」であります。

この極東アジアにおいて、台湾は長い独裁制の苦難の年月を経て、日本と共に自由と民主主義を護る國となりました。

李登輝総統から安倍晋三首相へ、そして台湾日本両國において、遺志は引き継がれます、永遠に!

かつての紅毛港の映像です。

大家好~♪

弊廟の正式名称は「鳳山区紅毛港保安堂」です。
鳳山区は現在、弊廟があります場所ですが、「紅毛港」とはかつて、保安堂があった活気あふれる漁村の地名です。

今世紀に入り、高雄市全体の再開発、コンビナート建設等により現在の場所に遷宮されました。その際、大小様々な事件、騒動がありました。

弊廟に関する不可解な情報(安倍元首相暗殺の時に建立されたとかのフェイク)が時折入ってきますが、1920年代の日本時代に建立されておりますのは、高雄市にてきちんと公式記録として載っております。

協議を重ね、2006年から住民は高雄市が用意した場所へ移り済み、現在跡地には、記念公園文化施設が建てられました(交通の便が悪いので、タクシー、レンタカー、レンタルバイク必須です)。

そして、紅毛港のかつての映像がYoutubeにて見つかりました(07:00にかつて紅毛港にありました弊廟が映っております)。

こちらは再開発、移住等、当時の様子と住民の苦悩の映像です。

どうかこれらも、保安堂の歴史としてご記憶いただければ幸いです。