海府大元帥 台湾で神になった日本人

昭和19(1944)年11月25日 、バシー海峡(サブタン島アハウ岬南西)において、乗員144名と共に戦死されました、大日本帝国海軍・高田又男予備大尉…彼こそ紅毛保安堂主神の一柱、「海府大元帥」様です(生前のご経歴につきましては、こちらをご参照ください)。

1968年(民國57年)、信仰篤い漁師の蘇氏の枕元に初めてご顕現、1990年(民國89年)に童乩の琴寄から御正体が判明し、沖縄県護国神社、靖国神社、日本國政府厚生労働省を通して実際にいらっしゃったことを証明できました。

台湾國には多くの神様となられた日本人がいらっしゃいます。一番有名なのが、台南市の飛虎将軍様を祀る飛虎将軍廟杉浦茂峰兵曹長)と嘉義県にあります義愛公様森川清治郎巡査)を祀る副瀬富安宮。他に東港鎮に鎮座する高雄市沖合で戦死した駆逐艦の乗組員や戦闘機乗りを祀る靈聖堂、宜蘭県で長らく警察官として奉職しつつ、農業牧畜指導にあたり、口癖から「もう一回さん」(牛の種付け時に、念には念を入れよということで繰り返したそうです)とあだ名で呼ばれ愛された小林福徳正神様小林三武郎巡査 福徳正神廟)…まだまだ多数あります。

台湾のあちらこちらを回りますと、台湾も日本もいっしょに手を携えて歩いてた時代の残り香に邂逅することができます。

海府大元帥」様は台湾と日本の懸け橋として、今日も、そしてこれからも永遠に、皆さまを導き、お守りしてくださいます。以下、

御神徳

海上安全 交通安全 武運長久 大漁祈願 五穀豊穣 商売繁盛 学業成就 合格祈願 安産祈願 

台日友好 台日でのビジネス成功 台日での学業成就